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東京室内歌劇症コンサート 日本の四季のうたシリーズ 早春にうたう −にほんの春のうた− |
2003.3.7
旧東京音楽学校奏楽堂 |
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出演:Sop. 川澄明子/白石圭美/新藤昌子/横山政美 Mezzo sop. 梶沼美和子/福田裕子 Ten. 島田道生 Bs. 堀野浩史 編曲・ピアノ:塚田佳男 主催:東京室内歌劇場 |
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久しぶりの塚田佳男氏とされてのコンサート。しかも、当方にとっては、初めての奏楽堂で。昔の洋館風の建物。歴史を感じました。 このコンサートを紹介して下さったMさんが、その昔、塚田さんに「奏楽堂で演奏するのはどうなのですか?」と聞かれたところ、『学生の時、試験は奏楽堂で受けていたので、いつも試験を受けているような気がする。』というような事を塚田さんはおっしゃっていらしたそうです。「今では奏楽堂日本歌曲コンクールの審査員として、逆に試験をする方に回られているのですから、面白いものですね。」とは、Mさん談です。 そんなエピソードを聞いていたので、当方もちょっとばかり背筋を伸ばして聴きました。出演者の中には、塚田さんのお弟子さんに当たられる横山さんもいらっしゃいました。1部は歌曲を中心とした春のうた、2部は童謡や愛唱歌からの春のうたを全部で31曲も聴きました。当たり前のことながら、歌手の方々は曲毎にかわりますが、伴奏される塚田さんは休むことなく16曲を演奏。そして休憩をはさんで、また、15曲を演奏。体力がなくてはピアニストは務まりませんねェ〜。 今回印象に残った声楽家の方は白石さん(Sop.)でした。澄みきったお声が当方好みで、また、機会があったら聴きたいなと思いました。白石さんは、セーラームーンのアルバムや、仮面ライダーのアルバムにも参加されているようです。 思わず笑ってしまったところは、堀野さんの「あわて床屋」。歌われているうちに歌詞がぐちゃぐちゃになってしまわれたようで、歌いなおしを・・・。実は、今回、塚田さんのアシスタントさんとでも申しましょうか。この春から塚田さんとともにお仕事をされることになられたじゅんさんの東京でのステージデビューもこのステージでした。(譜めくりをされていました。)そんなじゅんさんから、後で聞いたエピソードを紹介しちゃいます。『あわて床屋』の’あの’時、先生(塚田さん)が思いっきりこっち向きまして、「耳早く切りすぎ!」みたいな感じで(笑)。「とにかく『あわて床屋』は打率が低い」っておっしゃっていました。(2番くらいで耳切っちゃった人もいらっしゃったとか・・・) まあ、ハプニングもライブの楽しいところの1つですよね。最後に客席も一緒に「花」を二部合唱して、幕が閉じました。この日はあいにく、雨の寒い夜でしたが、暖かい気持ちになれました。終演には雨も上がっていました。
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