川崎童謡の会 4月例会       
 
2003.4.16

高津市民館ホール

歌とお話 ・指導:高津佳 エレクトーン:長谷川幹人 

                                                                        主催 川崎童謡の会

今年2回目の高津さん出演、川崎童謡の会です。伴奏はエレクトーン・長谷川幹人さん。長谷川さんとは昨年もご縁がありましたが、昨年お目にかかったときよりも益々ステキになられていらっしゃいました。(横顔は昨年大河ドラマに出演されていらした某男優の○沢さんのよう!)

オープニングは「花の街」昭和21年のNHKラジオ「婦人の時間」のテーマだったそうです。高津さんは黒のシックなスーツで、長谷川さんは黒のスラックスに白のきれいなブラウスという姿での登場でした。「たあんきぽうんき」(西条やそ作詞、中田喜直作曲)というリズムが軽快な面白い曲に続いて、みんなの歌でおなじみの「宗谷岬」が続いて歌わ れました。

さて、第一部の「いっしょに歌いましょう」では、「アマリリス」「かなりや 」「めだかの学校」と誰もが知っている曲が3曲つづきました。そして、次の曲は「五十音」。高津さんが「この曲を全く知らない。聴いたことのない方?」と会場に問いかけると、かなり多くの方々がお手をお挙げになりました。歌詞は大正11年に北原白秋によって発表されたものだそうです。管理人はたまたまこの曲を知っていました。幼い頃、母親に買ってもらった童謡レ コードの中にこの曲も収められており、それをかけながら、よく歌っていました。とても懐かしく歌うことができました。さらに、「遥かな友に」。この曲は今年度の例会で毎回フィナーレでも歌われることになりました。以前合唱団員だった管理人としては、馴染みの曲です。

さて、本日のお楽しみ、長谷川さんの“オーケストラがやってきた”では今年のお正月映画だったピーターパン2−ネバーランドの秘密−よりBGMのメドレーでした。実は、管理人もこの映画を13日に有楽町にて見ておりました。長谷川さんの演奏を目を閉じて聴いていると、まるで目の前にフルオーケストラが音を鳴らしているような錯覚さえおこしてしまいます。我々聴衆はもちろんですが、演奏されている長谷川さんご自身もさぞかし気持ちいいのでは?などと、思ってしまった管理人でした。あの音色はどのようにつくられているのでしょう?長谷川さんの腕と最近のエレクトーンの優秀さという2つの条件が満たされての技なのでしょうね。

再び、高津さんの登場。ソロ演奏を終えられた長谷川さんに「今日はいつもより、短かったんじゃないの?」と・・・。第1部の最後は、リクエストによるあの歌・この歌・・・「古城」「坊がつる讃歌」を高津さんが歌われました。

休憩を挟んで、第2部は、「はるけき流れ」「春の唄」「河はよんでいる」「七つの子」「しゃぼん玉」などの野口雨情の童謡メドレーを高津さんの指導で歌いました。「河はよんでいる」を習ったのは、小学校の高学年か、中学校の音楽の時間だったでしょうか?まるでそのときのように、2部合唱を楽しみました。

楽しい時間はアッという間。最終ステージは、こころの歌と題され、「お母さんおぼえていますか」「じゃあね」を高津さんが歌ってくださいました。「お母・・」は、来月の母の日を意識して高津さんが選曲されたようです。「じゃあね」はこの日のステージで、高津さんが一番伸びやかに歌われた曲でした。高津さんのソロアルバムの中にも収録されています。そのアルバムに高津さんのコメントが1曲ずつ書かれているのですが、「じゃあね」には初めてこの歌をきく人も、たちまちこの谷川俊太郎さんの人間愛に満ちた言葉にひきこまれてしまい、いつの間にかじゃあね、じゃあねとこころの中でこだまさせています。メロディに詩がただようように乗っかって、自然な語り口となって流れていくからでしょうね。大中恩歌曲集’73にのっているレッキとした歌曲ですが、私はむしろ素敵なポピュラーソングと受け止めて、いつもいい気持でこんなふうに うたっています。とあります。

アンコールでは、演歌「各駅停車」も聴くことができ、大満足の楽しい時間を過ごすことができました。

5月の例会は歌とお話・指導:松崎陽治さん、ピアノ:増本博子さん6月には歌とお話・指導:青山恵子さん、ピアノ:小島好弘さんです。

そして、次回、我等が高津さんの登場 は7月10日(木)です。日時等詳細は「これからのスケジュール」にてお知らせ致しております。ご覧くださいませ。